加湿コストを約85%削減し空調システムの脱炭素化を実現

『TMfog(ティーエムフォグ)』 は二流体ノズルで発生させた微細な霧を空気中に噴霧して加湿する二流体加湿器です。
従来のボイラ燃料を使用する蒸気加湿に比べ、加湿コストを約85%削減できます。
水を加熱せずに霧化するため、燃料を使わずCO2の排出がありません。
空調機内やクリーンルームのアンダーフロアなどに設置可能です。
変動する外気水分量に合わせた噴霧量の調整が要求される外調機でも蒸気加湿と同様に、安定した霧加湿(二流体加湿)が可能です。
【特徴】
●圧縮空気で噴霧する霧加湿は、蒸気加湿に対し、加湿コストの約85%(注1)を削減できます。
●新原理の省エネ二流体ノズルを採用しており、従来の二流体ノズルと比較して定格圧空量が約1/3(当社比)に削減可能です。
●噴霧量を無段階で比例制御する特許技術(注2)により、高精度の加湿調整が要求される環境でも安定した霧加湿ができます。
(注1)削減効果は参考値です。設置場所・条件により効果が変わるため詳細はお問合せください。
(注2)特許第6106240号、特許第6116172号。
【用途・事例】
●湿度管理や冷却を必要とする各種用途に適用できます。
●電気・電子/製薬分野のクリーンルーム
●情報分野のデータセンタ
●製糸分野の製糸工場
※補助金対応製品です。活用に関するご相談は「カナデン補助金ヘルプデスク」へ
※ご相談の時期や申請の要件によっては活用ができない場合がありますので、あらかじめご了承ください。









