EV充電時間 早見表|急速・普通充電の違いや短縮のコツも!

更新日:2025.04.21

電気自動車(EV)の普及拡大において「充電時間」と「電気料金」は、非常に重要な要素です。ガソリン車と比較した際、時間や料金に優位性があれば今後、ますます電気自動車(EV)のシェアが拡大し、施設や駐車場に充電器を設置するメリットが大きくなるでしょう。そこで今回の記事では、電気自動車(EV)の一般的な充電時間や航続距離、ガソリンとの料金の差額について解説します。

電気自動車(EV)の充電時間はどれくらい?

電気自動車(EV)の充電時間はどれくらい?電気自動車(EV)の充電時間は「充電方法」によって異なります。主要な充電方法は「普通充電」と「急速充電」の2種類がありますが、いずれもガソリン車と比べるとより多くの時間を要することが一般的です。また、電気自動車(EV)に搭載されているバッテリーの種類によっても、フル充電できる電力量が異なるため、同じ充電器を使ったとしても充電時間に差が生じるケースがあります。

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充電時間の計算方法

電気自動車(EV)の充電時間は「充電量(kWh)÷充電器の出力(kW)」で求めることができます。

・充電時間(h)=充電量(kWh)÷充電器の出力(kW)

充電量は電気自動車(EV)に搭載されている「バッテリー容量」であり、充電器の出力はコンセントや普通充電器、EV急速充電器の性能に依存します。それぞれの違いを以下で確認してみましょう。

普通充電の場合

普通充電は3kW~6kWの出力で充電する方法で、自宅のコンセント(3kW)などを利用することが多いです。また、コンビニエンスストアなどに設置されている普通充電スタンドの中には6kWのものもあり、「家充電」もしくは「基礎充電」と呼ばれることもあります。普通充電(3kW)を使用したときの40kWhと60kWhのバッテリーの充電時間の差は以下になります。

■自宅のコンセントでの充電時間
1.40kWh÷3kw=約13時間
2.60kWh÷3kw=約20時間

■6kWの普通充電スタンドでの充電時間
1.40kWh÷6kw=約6.5時間
2.60kWh÷6kw=約10時間

例えば、日産のリーフで採用されている40kWhのバッテリーでは、自宅のコンセントでは半日以上かかります。あくまで目安であり、車種や環境によって充電時間は異なりますが、基本的に普通充電は自宅など、まとまった時間を確保できる環境での使用に適していると考えられます。また、一般的に3kWの普通充電で30分充電すれば10km、6kW出力であれば20kmの走行が可能とされています。

急速充電の場合

急速充電はその名の通り、普通充電器 (コンセント型・ポール型)よりも出力が高いため、充電時間を圧倒的に短縮することができます。一般的に出力が50kW以上の機器を指すことが多く、90kWを超える高出力EV急速充電器もあります。また、小型化による汎用性を高める代わりに、出力が控えめになった20~30kWのEV急速充電器も提供されています。40kWhのバッテリーを搭載した電気自動車(EV)のそれぞれの充電時間は以下となります。

1.20kWのEV急速充電器の充電時間 40kWh÷20kW=約2時間
2.50kWのEV急速充電器の充電時間 40kWh÷50kW=約0.8時間
3.90kWのEV急速充電器の充電時間 40kWh÷90kW=約0.4時間

EV急速充電器の充電は、普通充電と比べて大幅に充電時間が短縮できます。充電時間はバッテリー容量と充電器の出力に影響されますが、特に大きな影響を与えるのは「充電器の種類と性能」です。50kW出力の急速充電であれば、普通充電の4分の1程度(約5分)の充電時間で倍以上の40kmを走行できる計算になります。

車種別でそれぞれ充電時間を比べた場合

代表的な電気自動車の車種別に、どの程度の充電時間になるのかを見てみましょう。

車種 バッテリー容量 普通充電 (100%) 最大受入能力
(急速充電)
急速充電
三菱:eKクロス EV G 20kWh (※1) 3kW:約6.7時間
6kW:約3.3時間
30kW (※2) 20kW:約1時間
50kW:-
90kW:-
マツダ:MX-30 EV MODEL 35.5kWh (※3) 3kW:約11.8時間
6kW:約5.9時間
50kW (※4) 20kW:約1.8時間
50kW:約0.7時間
90kW:-
日産:リーフ X 40kWh (※5) 3kW:約13.3時間
6kW:約6.7時間
50kW (※6) 20kW:約2時間
50kW:約0.8時間
90kW:-
日産:リーフ e+ X 60kWh (※7) 3kW:約20時間
6kW:約10時間
100kW (※8) 20kW:約3時間
50kW:約1.2時間
90kW:約0.7時間
トヨタ自動車:bZ4X G 71.4kWh (※9) 3kW:約23.8時間
6kW:約11.9時間
150kW (※10) 20kW:約3.6時間
50kW:約1.4時間
90kW:約0.8時間
レクサス:UX300e 72.8kWh (※11) 3kW:約24.3時間
6kW:約12.1時間
50kW (※12) 20kW:約3.64時間
50kW:約1.46時間
90kW:-
アウディ:Audi Q4 45 e-tron advanced 82kWh (※13) 3kW:約27.3時間
6kW:約13.7時間
125kW (※14) 20kW:約4.1時間
50kW:約1.6時間
90kW:0.9時間
日産:アリア B9 91kWh (※15) 3kW:約30.3時間
6kW:約15.1時間
130kW (※16) 20kW:約4.6時間
50kW:約1.8時間
90kw:約1時間
メルセデスベンツ:EQS 450 118kWh(※17) 3kW:約39.3時間
6kW:約19.7時間
150kW (※18) 20kW:約5.9時間
50kW:約2.4時間
90kw:約1.3時間

上記の充電時間は、前述した普通充電と急速充電の計算式で算出しています。充電にかかる時間は、充電性能や気温などの環境によって左右されるので、あくまで目安としてください。

また上記の充電時間は、バッテリーが100%になるまでの充電時間を算出しています。しかし、フル充電ではなく80~90%の充電を推奨している車種も多く、急速充電器の場合、80~90%程度まで充電すると、自動制御がかかり、充電が終了するケースが多いです。

加えて、急速充電器の最大出力が、急速充電の最大受入能力を超えている場合、最大受入能力以上の電力は受け入れられません。例えば「eKクロス EV G」の場合、最大受入能力は30kWなので、50kWの出力の急速充電器で充電しても、30kW程度の電力でしか充電できないことになります。

※1 出典:MITSUBISHI MOTORS「ex X EV」https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_x_ev/spec/pdf/ek_x_ev_spec.pdf

※2 出典:東京電力エナジーパートナー「EV DAYS」https://evdays.tepco.co.jp/ev-makerlist/mitsubishi/ek_x_ev

※3 出典:MAZDA「MX-30 TECHNICAL INFORMATION」https://www.mazda.co.jp/globalassets/assets/cars/mx-30/common/pdf/mx-30_specification_202408.pdf

※4 出典:東京電力エナジーパートナー「EV DAYS」https://evdays.tepco.co.jp/ev-makerlist/mazda/mx-30

※5 出典:NISSAN「日産リーフ主要装備一覧」https://www-asia.nissan-cdn.net/content/dam/Nissan/jp/vehicles/leaf/2409/pdf/leaf_specsheet.pdf

※6 出典:東京電力エナジーパートナー「EV DAYS」https://evdays.tepco.co.jp/ev-makerlist/nissan/leaf

※7 出典:NISSAN「日産リーフ主要装備一覧」https://www-asia.nissan-cdn.net/content/dam/Nissan/jp/vehicles/leaf/2409/pdf/leaf_specsheet.pdf

※8 出典:東京電力エナジーパートナー「EV DAYS」https://evdays.tepco.co.jp/ev-makerlist/nissan/leaf

※9 出典:TOYOTA「トヨタ bZ4X 主要諸元表」https://toyota.jp/pages/contents/bz4x/001_p_001/4.0/pdf/spec/bz4x_spec_202410.pdf

※10 出典:東京電力エナジーパートナー「EV DAYS」https://evdays.tepco.co.jp/ev-makerlist/toyota/bz4x

※11 出典:Lexus「主要諸元表」https://lexus.jp/models/ux300e/pdf/specificationslist.pdf

※12 出典:東京電力エナジーパートナー「EV DAYS」https://evdays.tepco.co.jp/ev-makerlist/lexus/ux300e

※13 出典:AUDI「諸元/装備一覧」https://www.productinfo.audi.co.jp/models/q4etron/specifications/

※14 出典:東京電力エナジーパートナー「EV DAYS」https://evdays.tepco.co.jp/ev-makerlist/audi/q4-e-tron

※15 出典:NISSAN「航続距離・充電」https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/ariya-details/cruising-distance_charge.html

※16 出典:東京電力エナジーパートナー「EV DAYS」https://evdays.tepco.co.jp/ev-makerlist/nissan/ariya

※17 出典:Mercedes-benz「The new EQS」https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/models/saloon/eqs/overview.html

※18 出典:東京電力エナジーパートナー「EV DAYS」https://evdays.tepco.co.jp/ev-makerlist/mercedes-benz/eqs

充電時間の違いによるメリットは?

EVの写真

普通充電にも急速充電にもそれぞれメリットがあるため、状況によって使い分けることが大切です。

ここからは普通充電と急速充電のメリットをそれぞれ解説します。

普通充電のメリット

普通充電のメリットは、バッテリーへの負荷を抑えながら充電できることです。

充電の際にバッテリーにかかる負荷は、充電器の出力の大きさが関係しています。出力が大きくなるほど、熱によるバッテリーの劣化リスクが高まるため、急速充電よりも出力の小さい普通充電の方が、バッテリーを長持ちさせやすいです。

車種によっては3kWでバッテリーを100%充電するのに、1日以上かかってしまうものもあるので、「充電時間が長過ぎる」と感じる方もいるでしょう。

しかし、給油中に車の側にいなければならないガソリン車と違って、電気自動車の場合は充電中にその場にいる必要はありません。自宅のガレージなどで夜間に充電できるため、それほどストレスに感じることはないでしょう。

急速充電のメリット

急速充電のメリットは、短時間で充電が行えることです。

年々改良が進められていますが、電気自動車(EV)の航続距離はガソリン車に比べると短い傾向にあるため、外出先で充電が少なくなってしまうケースも少なくありません。普通充電の場合は充電にかなり時間がかかりますが、急速充電なら短時間でスピーディーに充電できます。

「短時間とはいえ、外出中に充電のために時間が取られるのは嫌だな……」と感じている方もいるかもしれません。

しかし急速充電器は、大型商業施設や高速道路のサービスエリア・パーキングエリア、道の駅などに設置されているので、買い物中や休憩中に充電が可能です。また、ホテルなどの宿泊施設に設置されているケースもあります。

遠出をする際は、移動中に充電する「経路充電」や、滞在先で充電する「目的地充電」を小まめに行うことで、バッテリー残量が0になるのを防ぎながらストレスなくドライブを楽しめるでしょう。

充電時間の気になる悩みを解決!

現在電気自動車(EV)の購入を検討している方の中には、充電に関してさまざまな疑問が浮かんでいるかもしれません。購入後に後悔しないためには、購入前に疑問を解消しておくことが大切です。

ここからは、電気自動車(EV)の充電時間に関して、よくある悩みをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

急速充電はどこでできる?

一般的に急速充電器が設置されているのは、以下のような場所です。

  • 大型商業施設
  • 高速道路のサービスエリア・パーキングエリア
  • 道の駅
  • 観光地の駐車場
  • 公園の駐車場
  • 宿泊施設
  • レジャー施設
  • コンビニエンスストア
  • 役場など地方自治体の施設
  • カーディーラー

急速充電器は、2024年3月末時点で全国に約9,100基設置されています(※)。まだまだ十分に設置されているとはいえませんが、年々増加傾向にあるので、今後もさらに増えていくと考えられます。

遠出をする際に、バッテリーの充電が減って焦ってしまうのを防ぐためには、あらかじめ急速充電器がある場所をチェックしておくのがおすすめです。車両に搭載されているナビゲーションシステムには、充電器がある場所が検索できる機能を搭載しているものもあります。

また、Webサイトやスマートフォンアプリを使って、充電器の場所を検索することも可能です。ナビゲーションシステムの場合、情報がアップデートされないこともありますが、Webサイトやスマートフォンアプリの場合、新設された充電器の場所も表示されます。

電気自動車(EV)を購入した際は、これらを活用して快適なドライブを楽しみましょう。

※出典:経済産業省 電力・ガス取引監視等委員会「日本のEV充電の状況と課題」https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/charging_infrastructure/pdf/007_05_00.pdf

一回の充電で走れる走行距離は?

一回の充電で走れる走行距離のことを「航続距離」といいます。航続距離が長いほど、充電の回数が減り、遠距離・長時間のドライブがしやすくなります。

従来の電気自動車(EV)はガソリン車と比べると、走行距離の短さがデメリットでした。しかし、近年はバッテリー性能の向上により、多くの車種が1回の充電で200km以上、走行できるようになっています(※1)。一般ユーザーの日常運転の距離は平均30km程度なので、多くの人にとっては使いやすい状況になっているといえるでしょう(※2)。

近年は航続距離が400~500km程度の電気自動車(EV)も多く、日産自動車のアリアのモデルの中には、航続距離が640kmのものもあります(※3)。普段から長距離を運転することが多い方は、車種選びをする際に航続距離も重視すると良いでしょう。

※1 出典:一般社団法人「次世代自動車振興センター」https://www.cev-pc.or.jp/what_ev/distance/

※2 出典:一般社団法人「次世代自動車振興センター」https://www.cev-pc.or.jp/what_ev/distance/

※3 出典:NISSAN「日産自動車ホームページ」https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/ariya-details/cruising-distance_charge.html

冬場にEVの充電速度が遅くなるのはなぜ?

冬場に電気自動車(EV)の充電速度が遅くなるのは、寒さによって充電性能が低下するからです。

電気自動車(EV)のバッテリーには、リチウムイオンバッテリーが採用されています。リチウムイオンバッテリーが化学反応を起こすことで充電が行えますが、気温が低い環境では、化学反応が鈍くなります。そのため、気温が低くなればなるほど、充電に時間がかかってしまうのです。また、氷点下になると、バッテリーを温めるために電力が使われてしまうので、ほとんど充電されないこともあります。冬場にできるだけ速く充電するには、温かい場所で充電することがポイントです。

加えて冬場はバッテリーのパフォーマンスが低下するため、走行中のバッテリーの減りが速くなる傾向にあることも理解しておく必要があります。夏場と比較すると、航続距離が2~3割程度短くなることもあります。

「出発前に十分な充電ができなかった」「思わぬところでバッテリーが0になってしまった」といった事態にならないように、冬場は計画的に充電を行うことが大切です。

充電時間をできるだけ短くするにはどうすればよい?

電気自動車(EV)の充電時間をできるだけ短くするには、出力の高い充電器を使用しましょう。

普通充電器は、3kWの出力が一般的ですが、6kWの出力の充電器にすれば、ほぼ半分の時間で充電が行えます。充電時間を短くしたい方は、自宅に設置する充電器の出力を上げることを検討すると良いでしょう。ただし、6kWの充電器は3kWのものよりも価格が高い傾向にあります。電気契約の変更が必要になる可能性もあり、基本料金が上がる恐れもあるので、設置する充電器を選ぶ際は、コスト面も考慮するようにしてください。

また普通充電の場合、自宅にV2H機器を設置することで、充電時間を短くできる可能性もあります。V2H機器は、急速充電規格の一つであるチャデモ規格の充電口に接続することで、電気自動車(EV)で蓄電した電力の家庭への供給を可能にする機器のことです。家庭の電気から電気自動車(EV)への充電にも対応でき、6kWの出力で充電できる仕組みになっています。ただし、全ての電気自動車(EV)が、V2Hに対応しているわけではないので、導入前にどの車種が対応しているかを確認してください。

前述した通り、急速充電を使用すれば、普通充電よりも充電時間は短縮できます。しかし、常に急速充電をしているとバッテリーに負荷がかかり過ぎてしまうため、ケースバイケースで利用しましょう。

なお自宅でも充電できる電気自動車(EV)は、必ずしもフル充電にする必要はありません。フル充電を長期間維持するとバッテリーが劣化して、フル充電しても航続距離が落ちてしまう恐れもあるので、80~90%程度を維持することをおすすめします。

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電気自動車(EV)の一回の充電にかかる料金

一般的に、自宅で電気自動車(EV)を充電する場合、1回1,000~3,000円程度といわれています。

全国家庭電気製品公正取引協議会が示す電力料金目安単価(31円 / kWh、2025年3月現在)を用いて、車種別に算出すると、0%からフル充電するには以下の料金がかかる計算になります(※1)。

車種 バッテリー容量 1回の充電にかかる料金の目安
三菱:eKクロス EV G 20kWh (※2) 620円
マツダ:MX-30 EV MODEL 35.5kWh (※3) 1,101円
日産:リーフ X 40kWh (※4) 1,240円
日産:リーフ e+ X 60kWh (※5) 1,860円
トヨタ自動車:bZ4X G 71.4kWh (※6) 2,213円
レクサス:UX300e 72.8kWh (※7) 2,257円
アウディ:Audi Q4 45 e-tron advanced 82kWh (※8) 2,542円
日産:アリア B9 91kWh (※9) 2,821円
メルセデスベンツ:EQS 450+ 118kWh (※10) 3,658円

また自宅以外で充電する経路充電や目的地充電の場合、料金は充電時間に応じて課金させる「時間課金制」方式が一般的です。原則として充電には各自動車メーカーなどが発行する「充電認証カード」が必要で、カードによって月会費や都度料金が異なります。

例えば、国内に多くの充電スタンドを設置している「e-Mobility Power」の場合の充電料金は、以下の通りです。

※2025年3月現在

プラン 月額料金 都度利用料金 (普通) 都度利用料金 (急速)
急速・普通併用プラン
(要会員登録)
4,180円 3.85円 / 分 27.5円 / 分
普通充電プラン
(要会員登録)
1,540円 3.85円 / 分
ビジター料金
(会員登録不要)
1~15分:132円
16分以降:8.8円 / 分
※加盟充電器の場合
最大出力50kW超過
1~5分:385円
6分以降:77円 / 分

最大出力50kW以下
1~5分:275円
6分以降:55円 / 分
※eMP設置の急速充電器の場合

(※11)

e-Mobility Powerの場合、会員登録なしにビジターとして利用することも可能です。

またカーディーラーや一部の商業施設などでは、無料で充電できるケースもあります。

※1 出典:公益社団法人「全国家庭電気製品公正取引協議会」https://www.eftc.or.jp/qa/

※2 出典:MITSUBISHI MOTORS「ex X EV」https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_x_ev/spec/pdf/ek_x_ev_spec.pdf

※3 出典:MAZDA「MX-30 TECHNICAL INFORMATION」https://www.mazda.co.jp/globalassets/assets/cars/mx-30/common/pdf/mx-30_specification_202408.pdf

※4 出典:NISSAN「日産リーフ主要装備一覧」https://www-asia.nissan-cdn.net/content/dam/Nissan/jp/vehicles/leaf/2409/pdf/leaf_specsheet.pdf

※5 出典:NISSAN「日産リーフ主要装備一覧」https://www-asia.nissan-cdn.net/content/dam/Nissan/jp/vehicles/leaf/2409/pdf/leaf_specsheet.pdf

※6 出典:TOYOTA「トヨタ bZ4X 主要諸元表」https://toyota.jp/pages/contents/bz4x/001_p_001/4.0/pdf/spec/bz4x_spec_202410.pdf

※7 出典:Lexus「主要諸元表」https://lexus.jp/models/ux300e/pdf/specificationslist.pdf

※8 出典:AUDI「諸元/装備一覧」https://www.productinfo.audi.co.jp/models/q4etron/specifications/

※9 出典:NISSAN「日産自動車ホームページ」https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/ariya-details/cruising-distance_charge.html

※10 出典:Mercedes-benz「The new EQS」https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/models/saloon/eqs/overview.html

※11 出典:株式会社e-Mobility Power「MOBILITY POWER」https://www.e-mobipower.co.jp/driver/

充電ポイントを抑えて、EVを楽しもう!

電気自動車(EV)の普及率の向上によって、EV急速充電器による「経路充電」のニーズも高まっています。ワイヤレスで充電を可能にする「非接触充電」の開発も進められており、今後もさらなる普及が見込まれるでしょう。

日本での電気自動車(EV)の普及率は、こちらのページで詳しく解説しているので、併せて参考にしてみてください。

電気自動車(EV)の購入を検討している方や、すでに保有している方は、本記事を参考に、充電のポイントを把握して快適なEV生活を楽しみましょう。

電気自動車(EV)用充電器の導入を検討している企業の方は、宣伝効果や集客効果が狙える急速充電器の設置を検討してみてはいかがでしょうか。ただし、EV急速充電器は設置スペースの確保や収益と導入コスト・運用コストのバランスの考慮など、考慮すべきポイントがたくさんあります。導入による効果をしっかり得るためには、信頼と実績が豊富な業者に相談しながら進めることをおすすめします。

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