映像監視システム「FAtis」がPLC連携に対応!工場DXで現場の見える化を実現 ~監視映像と設備稼働データを紐付け、製造現場の生産性向上に貢献~

2026年8月25日

  • 製品のご紹介

株式会社カナデン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:守屋 太)は、製造現場向け映像監視システム「FAtis(フェイティス)」の機能拡張として、PLC連携機能「FAtis PLC-Link」の提供を開始しました。

FAtisロゴ

製造現場においては、設備が一時的に停止する「チョコ停」の原因究明に多大な時間を要することが課題となっています。従来の環境では、監視映像とPLC(生産設備を統合・制御する産業用コントローラ)の稼働データが個別に管理されているケースが多く、エラー発生時の該当映像を手作業で探し出す必要がありました。
こうした課題に対し、新たに提供を開始する「FAtis PLC-Link」は、PLC※とLANケーブル1本で接続することで、エラー発生時の映像への自動ブックマークや詳細データの取得を実現します。これにより、原因究明にかかる時間を短縮し、現場の負担軽減と生産性向上に貢献します。

※ 三菱電機製PLC(MELSEC iQ-Rシリーズ、Qシリーズ)との連携が可能です。 MELSECは、三菱電機株式会社の登録商標です。

「FAtis PLC-Link」導入によるメリット

(1)「現場で何が起きたか」を素早く確認

エラー発生時の映像に自動でブックマークが付くため、該当場面をすぐに呼び出せます。膨大な録画データから探す手間がなくなり、現場で何が起きたかを素早く把握・確認できます。

Before:監視映像とPLCの管理がバラバラ。After:監視映像とPLCが直接連携

(2)PLCのアナログ情報で多角的に原因究明

エラー信号だけでなく、シリアルナンバーや、温度、流量といったPLCが持つ数値データ(アナログ情報)を映像と併せて確認できます。映像と数値の両面から分析でき、チョコ停の原因を多角的に究明できます。

Before:正常/異常(ON/OFF)のみ取得。After:コード・数値も取得可能

※ しきい値によるエラー通知を利用する場合は、事前にしきい値の設定が必要です。

(3)省配線で、システム構築が容易

PLCとLANケーブル1本でつなぐ省配線設計です。複雑な配線工事が不要なため、設置にかかる手間やコストを削減でき、システムを容易に構築・導入できます。

Before:多くの配線が必要。After:LANケーブル1本

システム構成

ネットワークカメラ-PoE HUB-FAtis(VMS)-PLC

※ 本システムはオンプレミス対応のため、月々のシステム利用料はかかりません。
※ 初期導入費用、機器代金、保守費用等は別途発生いたします。

映像監視システム「FAtis」とは

「FAtis(フェイティス)」は、カメラ映像と生産設備の稼働データを連携することで、品質管理・生産性向上・省人化を実現する、映像監視システムです。お客様のさまざまな課題に合わせて、最適なシステムをご提案します。
FAtis https://solution.kanaden.co.jp/fatis/
※ FAtis は、株式会社カナデンの登録商標です。

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