生産工程可視化システム『オールラインレコグナイザー』(株式会社リコー)
2022年2月16日 公開
- 工場ソリューション (生産管理/業務改善)
生産現場のデータ収集の方法に着目し、当社の生産工程の改善活動の中から生まれたツールが「リコー オールラインレコグナイザー」です。
●映像情報に基づいた分析や改善活動が即座に実施可能
最大8台のIPカメラを生産ライン上に設置し、検知ウインドを設定することで設備のシグナルライトや人が着用する帽子の色をトリガーとして色の変化するタイミングを捉え、事象の発生時刻や対象のタクト情報をCSVに自動記録、また映像を約1ヵ月間録画可能。
これにより特定事象などの発生時刻や頻度が簡単に把握でき、さらに映像情報基づいた分析・改善活動が即座に実施可能。
●オプションのタクトガントチャートを活用しさらなる分析・改善活動の効率化
CSVに記録されたタクト情報を自動で取り込み、即座にチャート化。チャートと録画映像がリンクしており、バラツキ発生時の状況などが映像で可視化され正確に把握・分析することが可能。改善活動のさらなる効率化を実現。