現場作業の人の動作をAI分析、分析時間の短縮と生産効率改善できる作業分析ソフト
三菱電機のAI技術「Maisart」による作業分析ソフトウェア「WA-SW1000」は、カメラ映像からの作業者の骨格情報を分析する技術「骨紋」を採用することで作業時間計測を自動化し、製造現場の課題の見える化、品質・生産性の向上を実現します。
●実作業時間の10倍が必要とされる分析時間を劇的に短縮
映像の骨格情報から作業手順を認識、作業時間を自動計測し、効率的な作業ができているかを評価。
この一連の作業を自動化することで分析時間を大幅に短縮しました。
●カメラ映像だけで作業時間の自動計測が可能
作業者がセンサーやマーカーを装着する必要がないため、作業者に負荷をかけずに作業分析を行えます。
作業者の動きをカメラで撮影するだけで作業内容を認識・特定。
作業時間を自動計測し、作業分析を効率化できます。
●少ない映像から低コストで学習モデルを構築
AIでの動作認識には、通常は数千から数万規模の学習サンプルが必要ですが、「骨紋」は骨格の動きを効率良く学習できるため、10サンプル程度の作業映像で学習モデル構築を実現。
学習コストを大幅に削減しました。
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関連動画
現場の作業分析の効率化・生産性向上『骨紋』(三菱電機株式会社×株式会社カナデン)
2021年10月11日 公開